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2008年4月17日 (木)

運命と因果関係の法則

16日間の研修を無事終了してきました。

同世代で10数日も泊まり、共同生活をして一つのことをやり遂げようとすると一体感が生まれるものですね。

特に、この3日間で受けた研修はマナーや礼儀を徹底的に叩き込むような厳しいものでした。

その過程で本音を何度となくつき合わせ、これまでの自分、今の自分、これからの自分について発表しあいました。

お互いがお互いを、少し深く理解するだけで、一体感を感じられるものですね。

本音をつき合わせたのは初めて、という人も多く、そういう人にとってはとても貴重な経験になったと思います。

また、私にとっても多くのことを学びにできたのですが、それはこれから書いていきたいと思います。

さて、今日は最近読んだ稲盛和夫さんの「生き方」から学んだことの一部を書きたいと思います。

稲盛和夫さんは、京セラの創始者であり、一代で京セラを世界的企業に成長させた当代随一の経営者です。

幸せ成功力を高めようの野口嘉則さんも、最もオススメの本3冊の中に、「生き方」を入れていらっしゃいます。

よく運命という言葉を聴きますよね。

自分の人生は運命により決められており、自分では変えられない、という法則を指して使うことが多いと思います。

普通、人は自分に何が起こるのかわかりませんので、運命なんて後付けのように思えるかもしれません。

しかし、生きがいについて研究なさっている、福島大学経営学教授の飯田史彦さんによると、人は自分の人生を生まれる前に自分で決めて生まれてきた、という仮説があるそうです。

詳しくは「生きがいの創造」を読んでいただきたいのですが、この説の凄いところは、人生の全ては自分で選んでいると気づけることにあります。

それが稲盛和夫さんの言う、因果応報の法則でもあります。

つまり、他利の心で生き、徳を積むことで、より素晴らしい人生、運命を生きられるということです。

運命はあらかじめ決められたものだが、因果応報の法則でいくらでも素晴らしい人生を歩めるということです。

こう考えると、人を幸せにするために生きることは、人のためではなく自分のためであることも理解しやすくなりました。

「自分が幸せになること」と「人を幸せにすること」は不可分の生き方です。

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