志を持つこと
さて、前回の更新からだいぶ間が空いてしまいました。
今日は「志を持つこと」についてお話したいと思います。
これは、苫米地英人さんの講演会および、ジェームス・スキナーのビジネスマインドセミナーに参加して、共通点を表したものです。
そして、生きていくうえで最も大切なものの一つだと思うので、これからも扱っていきたいと思います。
さて、「志」とはいったい何なのでしょうか?
「志」に関しては、田坂広志さんが次のように語っており、様々な方が取り上げています(野口さんもここやここで紹介なさっています)。
つまり“志”とは、私心を越えて、世の中のために何かを
成し遂げたいという想い。
さらに、自分の代では成し遂げられないような何かに取り
組み、未来の世代に素晴らしい何かを遺そうとする想い。
このような志を持つことで、自己中心的な生き方から脱却し、視野がとても広がりますよね。
さらに、このような志を持って心がけて欲しいのは、「この志を成し遂げる」という決意を持って欲しいということです。
決意することで、自分の行動は志に沿ったものにならざるを得ません。
そして「志を持ち、それを成し遂げると決意すること」は、苫米地英人さんの目標達成法から言っても理に叶っています。
人は、自分の安心領域、comfortzoneからはなかなか抜けられません。
人の行動の動機は快か不快かで決まるのですが、一度快だと感じたものをやり続けてしまうのです。
どういうことかというと、快だと感じると自分で決めた基準に沿って行動してしまう、ということです。
そして、自分の基準に沿った行動で得る結果は大体似たようなものになります
いつもはテストで60点を取っていた子が40点を取ったら必死で頑張って点数を上げたり、80点を取ったら怠けて点数が60点になってしまったり。
つまりは、自分が安心していられる領域をなかなか抜け出せないんですね(石井裕之さんの言い方では潜在意識の現状維持メカニズムになります)。
現実の自分から合わせて達成しうる目標というのは、今のままの自分で成し遂げられます。
さっきの例で言うと、60点を普段取っている人が60点を取ることは当たり前だし、今のままでいいわけです。
70点を取ることを目標にしても、今のままの自分から積み重ねていくことになり、今の自分のやり方を変えてcomfortzoneを抜けることはなかなかできません。
それでは、どのようにしたら、理想の自分、憧れの自分になれるかというと、今の自分の状況は関係なく、なりたい自分の姿を決めてしまうことです。
そうすることで、理想の自分、憧れの自分になるために必要なことが浮かび上がってきます。
苫米地さんの言い方では、スコトーマ(心理的盲点)が外れるわけです。
後は、理想の自分になるためには現実の自分がどうあればいいかを徹底的に考えて実践していくことで、どんどん理想の自分になって行きます。
志も同じで、未来の世代に素晴らしいものを残そうと決めることで、そのためには今の自分はどうあるべきかを考えられるようになりますよね。
ジェームス・スキナーさんも次のようにおっしゃっていました。
「ビッグビジネスをするためには、1番目にビッグな目標を持ってください」
その際の目標を立てるコツとしては、「別に今すぐやり方がわからなくてもいい」ということでした。
そして、「できないと言わない」「人間が偉大な存在であり、何でも達成であることを信じる」ということでした。
そうすることで、ビッグな目標を達成するために何が必要なのかを考えることができ、必要なことがどんどん意識に入ってくるようになります。
NLP的な言い方をすると、「空白の原則」が働いて、知らないけど興味のあることには人は引き寄せられていくわけです。
つまり、やり方がわかるから決意して実行するのではなく、やり方はわからないけど、成し遂げると決意することが大切です。
さて、皆さんはどのような志を持っていますか?
または持ちたいですか?
是非、考えてみていただきたいと思います。
「そんな、志なんて言われても持てない」という方には次の書籍がお勧めですので、是非読んでみてくださいね。
いずれの著書も未来基準で書かれており、これから取り組んでいく必要のあることだと思います。


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