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2008年5月12日 (月)

教育カンファレンス

昨日は、マインドマップの開発者、トニー・ブザンさんの教育カンファレンスに出席しました。

私が参加した目的は、トニー・ブザンさんと神田昌典さんを実際に見ること、世界基準の発表の仕方を見ること(声、言葉、身振り、話の流れ)、そしてマインドマップの根拠となる脳研究について知ることです。

参加して勉強になることが多かったので、マインドマップで私の印象に残ったことを書こうと思います。

大きく分けると、①神田昌典さん、②ビジョンの大切さ、③英語、④知性、⑤子供、以上の5点になります。

①神田昌典さんについて

今まで、オーディオセミナーなどで声を聞いたり、写真で拝見したことはあったのですが、実際の神田昌典さんを見るのは今回が初めてでした。

神田さんをコピーする(ブザンさんの発言に、真似することの大切さもありました)ために真剣に観察してみたところ、以下の3点がわかりました。

1)姿勢が正しいこと

今までオーディオセミナーでお聞きして、神田さんの人となりを想像していたのですが、今回拝見して、その姿勢の正しさ、ぶれなさに驚きました。

恐らく、常に見られることを意識しているのだと思いますが、発表している最中はずっと背中に芯が通っていました。

例えば、テレビの出演者を見ても、姿勢があそこまでぶれない人はほとんどいないと思います。

私は今年入社して、社会人のあるべき姿勢を習ったのですが、正に基本が抑えられていました。

動き一つ一つを意識して行っている印象を受けました(稲盛和夫氏の言う、有意注意、すなわち、あらゆる状況の、どんな些細な事柄に対しても、自分の意識を「意図的に凝集させること」)。

2)常に笑顔なこと

これは、非常識な成功法則でおっしゃられていた成功者の共通点「ニタニタする」なのだろうと思います。

この、ニタニタするというのはどういうことかというと、ニタニタするためにはどうすればいいか、ということに繋がります。

私としては、ニタニタするためにオススメなのは「今までの人生で起こったあらゆることに感謝すること」「これから先、ミッションに生きる自分を想像すること」「今この瞬間を楽しむこと」だと思います。

それぞれに関してまだまだ書けることはあるのですが、また今度書きたいと思います。

3)物腰が柔らかなこと

例えば、子供にインタビューするときには、子供の目線に合わせてかがむ、などをしっかりなされていました。

これだけファンがいても偉ぶることはなく、とても謙虚なところはやはり凄いと思います。

②ビジョンの大切さ

これは、ブザンさんの発表の中でも、パネルディスカッションの中でもとても重要な点だったと思います。

今回の教育カンファレンスのパネラーは、ブザンさん、神田さんに加え、「Shall we ダンス?」の草刈民代さん、元和田中学校長の藤原和博さん、サッカー解説者の北沢豪さんでした。

ダンス、教育、サッカー、ビジネスとそれぞれ違う分野であるものの、共通して大切なことがビジュアル、イメージで考えるということでした。

言葉だけでなく、イメージで学習することができると潜在意識に落とし込みやすいようです。

また、想像力はロールプレイ(おままごと)やシミュレーション(因果関係を予測する)で養われるという藤原校長の意見が際立っていたように思います。

③英語

今回の教育カンファレンスでは、同時通訳の機械を配っていたのですが、ほとんど使いませんでした。

元々英語は得意だったのですが、英語の講義を理解するのは大変でした。

最近、苫米地英人さんの「50倍速英語脳プログラム」を購入して、実践していたためか、今回のブザンさんの英語の内容はほぼ理解できました。

私の中では苫米地英人さんは能力開発の面では郡を抜いています。

今回の教育カンファレンスでも重点的に説明されたビジュアルで考えることについても、具体的に鍛えるには苫米地英人さんの著作(「脳と心の洗い方」、「頭の回転が50倍速くなる脳の作り方」など)を読むといいのではないかと思います。

④知性(Intelligence)

ブザンさんの脳研究は、子供の頃の試験の経験(1番の成績を取ったときに、自分より賢い子が自分より点数が低かったこと)で感じた疑問、知性とは何か、知性は育つのか、知性は開発できるのか、というところから始まったそうです。

自分の感じた疑問に素直になる、正直であることは本当に大切ですよね。

⑤子供

子供達にマインドマップを教えると、それまでノートを取れなかった子供達が授業中に楽しんでノートを取るようになるそうです。

今回の教育カンファレンスでは、マインドマップを紹介した小学校~大学までを紹介し、それらの生徒へのインタビューなどもふんだんに取り入れられていました。

子供は柔軟性が高いため、新しいことにも馴染みやすいのでしょうね。

特に、バレーボールをやっている子が、バレーボールについてマインドマップを書くとその通りにプレイできるようになる、と言っていたのが印象的でした。

ブザンさんは、神田さんのおかげで、マインドマップが自己実現の手法の一つとして、新しい段階を迎えた、とおっしゃっていましたが、これはとても凄いことだと思います。

確かに、自分の過去、現在、未来についてマインドマップにまとめたのですが、とてもすっきりしました。

知識でも、心と身体でも、「つなげる」ことは頭の良さに繋がるそうです。

マインドマップを書いていると、「つなげる」方法の一つとしてマインドマップはとても優秀なツールだと実感できます。

野口嘉則さんも薦めていらっしゃいますので、是非こちらもご覧くださいね。

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